【特徴】
鎮痒消炎剤
しつこくくり返す!耳などのムズムズかゆみ・皮ふ炎治療薬
耳のかゆみをしっかり止める!耳に使いやすい!
“効き目”と“使いやすさ”にこだわった耳などのかゆみ治療薬です。
■耳のムズムズかゆみ、しつこくくり返すのはなぜ?
耳の中の皮ふは、体の中でも非常に薄く、外部からの刺激に極めて敏感です。そのため耳の中は炎症を起こしやすく、この炎症こそが、しつこくくり返すムズムズかゆみの原因です。かゆいからといって、頻繁に綿棒で掃除をしたり耳かきをしてしまうと、かゆみの原因である炎症をさらに悪化させ、ますますしつこいかゆみを引き起こしてしまいます。しつこくくり返すかゆみを治療するためには、かかずにかゆみの元となる炎症をしっかり抑えることが大切です。
■耳のかゆみに!『ムヒER』
・こだわりの“効き目”:耳のかゆみをしっかり止める!
しつこくくり返すかゆみの元となる炎症をしっかり抑えるPVA:プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(抗炎症成分)
ムズムズかゆみをスッキリと爽やかにすばやく鎮めるl−メントール(清涼感成分)
・こだわりの“使いやすさ”:耳に使いやすい3つの特長!
〔特長1刺激感の少ない製剤〕
耳の中の皮ふは非常に薄く、極めて敏感なため、“痛み”や“刺激感”の原因となる成分(エタノール)を配合しないエタノールフリー製剤に仕上げました。
〔特長2粘度のあるローション〕
耳の奥にたれにくい適度な粘度のある透明ローションです。
〔特長3くるピタ容器〕
くるっとひっくり返すだけで綿棒につける薬液がピタッとたまる、綿棒での塗りやすさにこだわったオリジナルの「くるピタ容器」を開発しました。
本剤は耳の中以外の皮ふにも、お使いいただけます
【効能・効果】
かゆみ、皮ふ炎、しっしん、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ
【用法・用量】
1日数回、適量を患部に塗布してください。
【くるピタ容器の使い方】
注意:傾けたままフタを開けると薬液がこぼれる場合がありますので、容器を平らな所に置き、フタを開けてください。
フタがしっかり閉まっていることを確認してください。
※フタが開いたまま容器を逆さにすると薬液がこぼれます。
↓
容器をくるっと逆さにします。
↓
容器を戻すと綿棒につける薬液がピタッとたまります。平らな所でフタを開け、薬液を綿棒にしみ込ませ、患部に塗布してください。
耳に薬液を塗布するときは、耳の奥や鼓膜を傷つける恐れがありますので、耳の奥まで綿棒を入れないでください。綿球の先から約1.5cmの部分(綿球の下)を持って、擦らずにやさしく塗布してください。
(1)小児(15才未満)に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合(充血や痛みが持続したり、涙が止まらない場合等)には、眼科医の診療を受けてください。
(3)異物混入の原因となりますので、使用済みの綿棒を薬液に浸さないでください。
(4)本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(5)本剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。