テキーラの原料として16世紀から活用されている、ブルーアガベの根茎からとられる植物性甘味料。
砂糖よりGI値(※下記解説)が低く甘味度が高いとされ代替糖として注目されています。
カラメル調なコクのある味わいが特徴で、少量でしっかりとした甘さを感じられます。
味にクセがなく、飲み物、料理等の本来の風味を損ねることなく、幅広く活用できます。
※GI値とは、Glycemic Index(グリセミックインデックス)の略。
食品ごとの血糖値の上昇度をあらわす数値で、一般的にその数値が55以下のものが“低GI食品”とされています。
ブルーアガベの根茎はその形からピニャ(パイナップルの意味)と呼ばれています。
直径70~80cm、重さは30~40kgほどになり、コアと呼ばれる農具でピニャを土から掘り起こします。