ストレスなどによって胃粘膜の抵抗力が弱まると胃壁は胃液によって傷ついてしまいます。パンシロンAZは、効果的な食前・食間の空腹時服用型で、傷ついた胃粘膜を修復・保護して、胃の不快な症状を改善します。 1)荒れた胃粘膜を修復します。 2種の胃粘膜修復剤が協力的にはたらいて、傷ついた粘膜組織の再生を促進し、胃の粘膜を修復します。 2)すぐれた消炎作用とともに、胃壁に保護膜を形成します。 胃の荒れや炎症部分に成分が直接作用して症状をしずめ、さらに胃壁の表面に膜を作って、胃酸やペプシンの攻撃から胃を守ります。 3)胃の痛み、むかつきなど不快な症状をとり除きます。 速効性と持続性の制酸剤の組合せによって過剰な酸を中和するとともに、胃酸分泌を抑制して、胃の痛み、むかつきなどの不快な症状をとり除きます。 その他特徴 ○胃の粘膜に作用する3種類の組み合わせ処方が、胃粘膜の防御力をアップします。 荒れた胃粘膜を修復・保護する3種類の有効成分、抗炎症(アズレンスルホン酸ナトリウム)、修復(L-グルタミン)、保護(メタケイ酸アルミン酸マグネシウム)を配合により、胃粘膜の防御力アップ! ○空腹時に服用することで、胃粘膜を修復・保護してつらい症状を抑えてくれます。 就寝中は最も空腹時間が長い為、胃酸による攻撃を受けやすくなり、胃痛、胸やけなどの症状がある方は夕食2時間後(空腹時)の服用がおすすめです。 効能・効果 胃痛、胃部不快感、胸やけ、胃重、胃もたれ、胃酸過多、胃部膨満感、胸つかえ、はきけ(むかつき、二日酔・悪酔のむかつき、悪心)、嘔吐、げっぷ(おくび)、飲みすぎ <用法・用量> 次の量を食前又は食間の空腹時に水又はお湯で服用してください。 年齢・・・1回量・・・1日服用回数 15才以上・・・1包・・・3回 11才以上15才未満・・・2/3包・・・3回 11才未満・・・服用しない *食間とは・・・食後2〜3時間をさします。 用法用量に関する注意 (1)用法・用量を厳守してください。 (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
<してはいけないこと>
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください。
透析療法を受けている人
2.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬
3.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがある)
4.長期連用しないでください。