効能・効果 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和。
用法・用量
乗物酔いの予防には,乗車船30分前に,次の1回量をかむか,口中で溶かして服用してください。なお,追加服用する場合は,1回量を4時間以上の間隔をおいて服用してください。1日の服用回数は2回までとしてください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
15才以上及び
11才〜14才:2錠:4時間以上の間隔をおいて2回まで
5才〜10才:1錠:4時間以上の間隔をおいて2回まで
5才未満:服用しないこと。
★してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他の乗物酔い薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、胃腸鎮痛鎮痙薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、アレルギー用薬等)
2.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)