【特徴】
■頭皮のかゆみを治すには
「シャンプーしてもかゆみが治まらない」「頭皮を見ると赤くなっている」「頭をさわると湿疹ができている」・・・こんな頭皮のかゆみは「炎症」が原因です。頭皮は、1.毛穴が多く、刺激の元になる汗や皮脂が盛んに分泌される、2.シャンプーやカラーリングによる刺激を受ける、3.紫外線や空気の乾燥など、多くの要因で炎症をともなうかゆみが起こりやすい部位です。
炎症状態におちいった頭皮は、しつこくかゆみをぶり返しやすい特徴があります。「シャンプーしても治まらない」、そんなしつこい頭皮のかゆみの治療には、かゆみを止めるだけでなく、かゆみの元となる「炎症」をしっかり鎮め、かゆみが起こりにくい正常な頭皮状態に改善することが大切です。
■ムヒHDmの特長
6つの有効成分が炎症をともなうかゆい頭皮を正常な状態に改善します
すばやくかゆみを止める
1.ジフェンヒドラミン塩酸塩(かゆみ止め成分)
2.l−メントール(清涼感成分)
かゆみの元となる炎症を鎮める
3.プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)(抗炎症成分)
患部の状態を整える
4.イソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)
5.アラントイン(荒れた頭皮の修復を助ける成分)
6.パンテノール(荒れた頭皮の修復を助ける成分)
PVAは、一般用医薬品では効果の高いランクに分類されるステロイド成分です。患部ですぐれた抗炎症作用を発揮し、その後、低活性物質に変化します。このような特性をアンテドラッグと呼びます。PVAは有効性と安全性のバランスにすぐれた成分です。
頭皮の患部に塗りやすい!こだわり設計!
・患部に直接ピンポイントで塗れるので、手や髪の毛を汚さずしっかり塗布することができます。
・べたつかないサラッとした透明ローションです。頭皮につけた時に目や耳にたれにくいよう適度な粘度を持たせています。
さらに!「ムヒHDmしみないタイプ」ならではの2つのこだわり
1.知覚刺激成分の配合を抑えることで「しみない・やさしい使い心地」を実現しました(エタノール無配合)。
2.薬が塗れた事がわかる程度の「ほんのりやさしい清涼感」になっています。
☆ついつい頭皮を掻きむしったり頭皮が荒れている時に、頭皮のかゆみ止め薬が「しみて痛い」「強いクール感が不快」と感じて“薬を塗れない・治療を続けられない”という方や、やさしい使い心地を好まれるお子さまにもお使いいただけます。
【効能・効果】
かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ
【用法・用量】
1日数回、適量を患部に塗布してください。
容器の使用方法
1.キャップを上に向けて開けてください。容器を横にしてキャップを開けると液がたれる場合があります。
2.使用する時は、容器の先端を患部に軽く押し当てて塗布してください。
(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯で洗い、直ちにこの説明文書をもって眼科医の診療を受けてください。
(3)本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(4)本剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。