どうきや息切れは、循環器系や呼吸器系の働きの低下をはじめ、過度の緊張やストレス、更年期や暑さ・寒さなどによる自律神経の乱れ、過労や睡眠不足、タバコやアルコールののみ過ぎ、肥満、激しい運動など、さまざまな原因で現れてきます。
また、加齢などによって身体の諸機能が低下してくると、どうきや息切れも起こりやすくなります。
さらに、こうした症状を放置しておくと、さまざまな疾病発症の要因となり、しだいに生活の質の低下を引き起こすようになります。
救心は九種の動植物生薬がそれぞれの特長を発揮し、血液循環を改善してこのようなどうきや息切れにすぐれた効きめを現します。
身体がだるくて気力が出ないときや、暑さなどで頭がボーッっとして意識が低下したり、めまいや立ちくらみがしたときの気つけにも救心は効果を発揮します。
◆心臓への負担を和らげるために
過度な飲食や肥満、喫煙習慣、急激な温度変化や夜ふかしは、心臓に負担をかけ、どうきや息切れの原因となります。