CLASSIC シリーズは、酒米は兵庫県東条産山田錦48%精米に固定、クラシック酵母と呼ばれる 協会6号、協会7号、協会9号、協会10号とそれに連なる泡なしの 601号、701号、901号、101号を毎年順番に使用し、12年間(12回)かけて造りおこなうチャレンジ企画です。
VERSION601は協会601号酵母で特別仕込みで醸した純米大吟醸です。爽やかな酸と優しい甘味、口に含むと心地よい旨味が広がり、ほろ苦さで引き締めます。
蔵紹介
綺麗で柔らかく気品のあるお酒
弘化2年、1845年に石巻市にて創業。このエリアには水を司る神様を祭った墨廼江神社(現・住吉神社)があり、酒銘もこれに由来します。目指す酒質は綺麗で柔らかく気品のあるお酒。手間暇を惜しまず、真摯な心で米と向き合い、丁寧に醸し出すことをモットーにしています。宮城県産 蔵の華をはじめとした高品質米と宮城酵母を使用した酒造りも大きな特徴。日本有数の水揚げ高を誇る石巻のお酒らしく、新鮮な魚介類との相性が良く、透明感のあるすっきりとした味わいを主体としています。