潤いを保持する涙の3層構造
涙は、右の図のように油層・水層・ムチン層の3層で形成されています。
油層は涙の蒸発を防ぎ、水層は酸素や栄養を多く含み、ムチン層は涙を目の表面にとどめる役割を持っています。
それぞれの涙液層が役割を果たすことで、目の表面に潤いを保つことができます。
涙が不足すると・・・
涙液3層のバランスが崩れると、涙の不足部分(ドライスポット)ができます。
これにより、角膜表面が露出するため、目は乾き、負担を受けやすくなります。
その結果、疲れ、刺激感(痛み、まぶしさ)、目が重い、目やにが出るなどの様々な不快症状を引き起こしてしまいます。
「新ロートドライエイドEX」は、涙液3層のバランスを整えることに着目した超・高粘度目薬。
とろっとした薬液が涙の膜を作るように潤いをとどめ、目の乾きに優れた効果を発揮します。
●超・高粘度(※約60倍)で潤いを保持 ※「V・ロート」との比較
●角膜保護成分基準*内最大濃度配合:コンドロイチン硫酸エステルナトリウム配合
*基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲
●涙液3層にアプローチした処方設計
●涙のようにやわらかく広がるさし心地
ゴマ油(製剤の安定剤)、ヒアルロン酸ナトリウム(製剤の粘稠剤)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(溶解補助剤)配合
●防腐剤無添加 *防腐剤(ベンザルコニウム塩化物、パラベン)無配合