【特徴】
魚の目・タコ用薬
ウオノメコロリは魚の目やタコなどの乾燥した角質を湿らせる作用のある乳酸をサリチル酸に加えて配合し、ガンコな魚の目・タコに、より効果的に工夫された医薬品(角質剥離剤)です。患部に塗布するとすばやく乾燥し、白い被膜をつくり、厚く硬くなった皮膚をやわらかくし、魚の目・タコを取り除きます。痛む患部を保護するウオノメパッド付です。
【効能・効果】
魚の目、タコ
【用法・用量】
1日1〜2回、キャップ付属の棒で、1滴ずつ患部に塗布してください。
〈ウオノメコロリの上手な使い方〉
1.キャップ付属の棒の先に薬液をつけ、患部に少しずつ塗布してください。
※入浴後や蒸しタオルなどで患部を温めてからご使用になると一層効果的です。
2.薬液はすぐに乾いて白い被膜となり、有効成分が患部に浸透していきます。薬液が乾いた後は、そのまま入浴や水仕事をしてもさしつかえありません。
3.必要に応じ、ウオノメパッドを貼ってください。次に塗布するときは、白い被膜をはがしてから塗ってください。無理な場合は重ねて塗布してください。3〜4日間塗布を続けますと、患部が白く変化してきます。
4.白く軟化しはがれ始めた患部を、被膜と共にピンセット等で痛みを感じない程度に取り除いてください。患部をお湯につけると取り除きやすくなります。
※痛む場合は無理に取り除かないでください。
5.患部が完全に取れるまで1.〜4.の要領で繰り返しご使用ください。患部が取れた後、皮膚は自然に再生されます。
※魚の目はしん(角質柱)を完全に取り除かないと再発します。
1.定められた用法及び用量をお守りください。
2.目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。
3.本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
4.小児に使用させる場合には、必ず保護者の指導監督のもとに使用させてください。
5.本剤が健康な皮膚に付着すると、その部分も白く軟化し、痛んだりするので、患部の周りの皮膚につかないよう、よく注意して使用してください。もし、ついた場合にはすぐにふきとってください。
特に、指の間に塗布する場合は薬液が乾くのを確認してください。
6.薬液は少しずつ塗布してください。一度に多量の薬液を使用しますと皮膚を荒らします。