◆テルビナフィン塩酸塩(抗真菌成分)+かゆみ止め成分+抗炎症成分
◆抗真菌薬テルビナフィン塩酸塩が患部の角質層に浸透し、1日1回の使用で水虫・たむしの原因菌を効果的に殺菌するとともに、リドカイン及びジフェンヒドラミン塩酸塩がかゆみを鎮めます。
<効能・効果>
水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
<用法・用量>
1日1回、適量を患部に塗布してください。
●用法用量に関連する注意
(1)定められた用法・用量をお守りください。
(2)患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
(3)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(4)目に入らないよう注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。
(5)外用にのみ使用してください。
(6)本剤のついた手で、目や粘膜に触れないでください。
<使用上の注意>
●してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください
本剤または本剤の成分によりアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、はれ等)を起こしたことがある人
2.次の部位には使用しないでください
(1)目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等)、陰のう、外陰部等。
(2)湿疹。
(3)湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部。
●相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠している可能性のある人。
(3)乳幼児。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)患部が顔面または広範囲の人。
(6)患部が化膿している人。
(7)「湿疹」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人。
(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等、他の原因による場合が多い。)
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位:皮ふ
症状:かぶれ、刺激感、熱感、鱗屑・落屑(フケ、アカのような皮ふのはがれ)、ただれ、乾燥・つっぱり感、皮ふの亀裂、いたみ、色素沈着、発疹・発赤*、かゆみ*、はれ*、じんましん*
*:全身に発現することがあります。
3.2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
※本品記載の使用法・使用上の注意をよくお読みの上ご使用下さい。