◆すぐれた鎮痛消炎効果をもつ[ロキソプロフェンナトリウム水和物]を配合。
◆l-メントールを追加配合。つらい痛みの芯まで直接浸透してしっかり効く。
◆速乾性があり、スーッとした使用感のクールタイプ。においも少ない。
◆手を汚さずに広範囲に塗れ、無色透明タイプのローション剤。
<効能・効果>
腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫
<用法・用量>
1日3〜4回、適量を患部に塗布して下さい。
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)使用部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないで下さい。
(3)本剤は、痛みやはれ等の原因になっている病気を治療するのではなく、痛みやはれ等の症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場合だけ使用して下さい。
(4)1回あたり約2g(塗布面積:手のひら約10枚分)、1週間あたり50gを超えて使用しないで下さい。
(5)目に入らないように注意して下さい。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗って下さい。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けて下さい。
(6)外用にのみ使用して下さい。
<使用上の注意>
●してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないで下さい。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、外用鎮痛消炎薬を使用してぜんそくを起こしたことがある人
(3)15歳未満の小児
2.次の部位には使用しないで下さい。
(1)目の周囲、粘膜等
(2)皮膚の弱い部位(顔、わきの下等)
(3)しっしん、かぶれ、傷口
(4)みずむし・たむし等又は化膿している患部
3.本剤を使用している間は、他の外用鎮痛消炎薬を使用しないで下さい。
4.連続して2週間以上使用しないで下さい。
(本剤は痛みを一時的におさえるものです。痛み等の症状が継続する場合には、使用を中止し、医師の診療を受けて下さい)
●相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)妊婦又は妊娠していると思われる人
(4)高齢者
(5)次の診断を受けた人 気管支ぜんそく
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ、はれ、ヒリヒリ感、かぶれ、水疱、色素沈着
消化器・・・胃部不快感、みぞおちの痛み
その他・・・むくみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
3.使用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢・軟便
4.5?6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。(他の疾患の可能性があります)