効能・効果 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和。
用法・用量
乗物酔いの予防には乗車船30分前に,次の1回量をかみくだくか,又は口中で溶かして服用してください。なお,必要に応じて追加服用する場合には,1回量を4時間以上の間隔をおいて服用してください。
[年齢:1回量:服用回数]11才以上:2錠:1日2回を限度とする 5〜10才:1錠:1日2回を限度とする 5才未満:服用しないこと。
■してはいけないこと
[守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。]
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他の乗物酔い薬,かぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,胃腸鎮痛鎮痙薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください(眠気や目のかすみ,異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります)。