【特徴】
解熱鎮痛薬
痛みや熱はプロスタグランジンなどが原因となって起こります。イブプロフェンはこうした痛みや熱の原因となる物質(プロスタグランジン)ができるのを抑え、痛みや熱を鎮めます。
【効能・効果】
1)頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛・外傷痛の鎮痛
2)悪寒・発熱時の解熱
【用法・用量】
症状があらわれた時、次の量をなるべく空腹時をさけて服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。
年齢・・・1回量
成人(15才以上)・・・2錠(通常1日2回までとしますが、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。)
15歳未満・・・服用しないこと
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)錠剤の取り出し方
右図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、錠剤を取り出して服用してください。(誤ってシートのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)