【特徴】
解熱薬
◆こどもの病気は発熱から始まるといわれるほど、もっとも一般的な症状です。
しかし、体力の消耗などをまねくおそれがあるので、熱を下げることが大切です。
◆こどもパブロン坐薬は、お子さまの急な発熱を効果的に下げるお薬です。
【効能・効果】
小児の発熱時の一時的な解熱
【用法・用量】
次の量を肛門内に挿入してください。
年令・・・1回量・・・使用回数
6才〜12才・・・1〜2個・・・1日1回
3才〜5才・・・1個・・・1日1回
1才〜2才・・・1/2〜1個・・・1日1回
1才未満・・・使用しないこと
坐薬の上手な使い方
坐薬は、なるべく排便を済ませてから使いましょう。
先のとがった方から開いてください。
膝の上に腹ばいにして、お尻の奥まで差しこみます。
体は温かくし頭を冷やして、しばらく様子をみてあげてください。
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)本剤は、2日続けて使用しないでください。
(4)本剤は肛門にのみ使用し、内服しないでください。