医薬品としての取扱商品です。
痔疾用外用薬
痔の痛み・出血・はれ・かゆみに
効能
いぼ痔・きれ痔(さけ痔)の痛み・出血・はれ・かゆみの緩和
1.4種の成分がはたらいて、痔による痛み・出血・はれ・かゆみにすぐれた効果を
発揮します。
●プレドニゾロン酢酸エステルが出血、はれ、かゆみをおさえ、リドカインが痛み、
かゆみをしずめます。
●アラントインが傷の治りをたすけ組織を修復するとともに、ビタミンE酢酸エス
テルが血液循環を改善し、痔の症状の緩和をたすけます。
プレドニゾロン酢酸エステル 抗炎症作用
+リドカイン 鎮痛・鎮痒作用
+アラントイン 組織修復作用
+ビタミンE酢酸エステル 血液循環改善作用
→痔の症状を改善(痛み・出血・はれ・かゆみに)
2.肛門内部・外部の痔に使用できる携帯に便利な痔疾用薬です。
●患部や薬剤に直接手を触れず衛生的に注入できます。
3.刺激が少なく、なめらかですべりのよい油脂性基剤が傷ついた患部を保護します。
●患部を傷つけないように、容器先端(ノズル)を丸くしています。
●白色〜わずかに黄みをおびた白色の軟膏です。
軟膏が硬くて押し出しにくい場合
寒い時期や低温での保管により、軟膏が硬くなった場合は、容器を手で握ってあたためると
軟らかくなります。
【用法・用量】
●ノズル部分を肛門内に挿入し、全量をゆっくり注入すること。(肛門内に注入する場合)
年齢:成人(15歳以上)
1回量:1個
1日使用回数:1〜2回
年齢:15歳未満
1回量:使用しないこと
1日使用回数:使用しないこと
または
●次の量を患部に塗布すること。
なお、一度塗布に使用したものは、注入には使用しないこと。(患部に塗布する場合)
年齢:成人(15歳以上)
1回量:適量
1日使用回数:1〜3回
年齢:15歳未満
1回量:使用しないこと
1日使用回数:使用しないこと
注入軟膏の使用方法
排便後、入浴後、あるいは寝る前に使用されると効果的です
[肛門内に注入する場合]
[1]キャップをはずし、軟膏をノズル先端部より少し出します。
[2]ノズル部分を肛門内に挿入します。
[3]ボディーを押してゆっくり注入し、押したままで引き抜いてください。
[患部に塗布する場合]
キャップをはずし、清潔な指に患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布するか、
またはガーゼなどにのばして患部に貼付してください。
<用法・用量に関連する注意>
(1)肛門部にのみ使用すること。
(2)肛門内に注入する場合、ノズル部分のみを挿入して使用すること。
(3)用法・用量を厳守すること。